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鶯谷の滝

案内はおろか見向きもされていない場所にある鶯谷
国土地理院の地図にも水流が掲載されていません。
そのくせ、小滝とは言えたくさんの滝を擁していたので、上流から掲載します。
現地名など不明なので、便宜上勝手に命名しますが、上流に石垣などあり、
人の住んでいた気配が多々ありますので、本来の名称はあると思います。
後述のように、滝の番号は道路下部の滝を含まない為に、正確には違います。
岩質は溶結凝灰岩。それ以上は分かりません。



1. 鶯谷4の滝1段目

落差2〜3m?(目測)
これより、源流付近まで登りましたが、滝らしきものはありません。
ここまで来るのは、慣れた人ならなんとでもなると思います。
確定ルートこそありませんが、道だけは山ほどあります。



2. 鶯谷4の滝2段目

落差6m?(目測)



3. 鶯谷4の滝3段目

落差6m?(目測)
上段が見えてます。



4. 鶯谷4の滝4段目

落差6m?(目測)
上部に見えるのは3段目。かすかに2段目が見える場所もありますが、
あまりにかすかで採用していません
この滝の右岸側はスラブ状です。ただ、土砂が積もり登るのに苦労はしません。



5. 鶯の大滝

落差8.6mm 長さ13.2m 傾斜角44.6度
落差はこの谷で最大でしょうが、大滝と言えるような大きさではありません。
形的に鵜戸木川瀬戸谷の下段滝(明神滝)に似ています。
下流の滝から20m上流にあります


6. 鶯谷2の滝

落差4.6m 長さ4.72m
なにやら水の汲み取り装置が付いています。小さな滝です。
上部に直上の大滝が見えます。
下流の滝から23m上流にあります


7. 鶯谷1の滝

落差6.6m
名貫川左岸側を走る道路から、石のアーチ橋を通してかすかに見える滝です。
この滝の下にも滝は続く為、このページの通し番号は誤りがあります。
この写真はアーチ橋橋上から。その旧道に上るのは少し危険です。


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