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甘茶本谷の滝

案内板によると、甘茶本谷には6本の滝があるそうです。
現在はいこいの滝というのも存在しますので、7本です。
本谷の案内のある滝は、一応揃ったかと思います。懸谷瀑など、その他に関しては揃っていません。



最近この辺りでヒルが増えているようです。行かれる方はご注意を。

1. 岩見の滝

落差?
滝といえるのかどうか・・・
林道から直接滝前に降りるのは難しいです。

追記:この辺りの右岸側は下10m程絶壁の為、直接林道から降りるのは危険です。上流で矢研林道に渡り、そこから左岸側に延びる廃遊歩道に下り、更にそこから滝手前に降りられます。濡れない限りは正面から見れません。岩質は溶結凝灰岩と思います。

この写真は一段目ですが、道路からは見えません。

あまり見えていませんが、2段目です。道路からではこれが上段として見えます。
対岸からは良く見えるのですが、撮り忘れたのでこのようなものに。

道路から見える最下段です。



2. あじさいの滝

落差10m?(目測)
林道の下にも広がるため、落差は見た目より大きくなると思います。
綺麗に撮ろうとしていると、林道から落ちそうになります。
画像にマウスを乗せると、道路下を出せるようにしました。
間違っていたので、変更しました。かえって夢が無くなる様な気もしますが。
岩見の滝と同じく溶結凝灰岩と思います。


3. 次郎四郎の滝

落差10m?(目測)
林道からしっかり見えます。
写真は林道から降りて撮った物。岩石は花崗閃緑斑岩? かなり怪しいですが。
滝上部から次の蜂の巣滝が、かなり上方に見えます。




4. 蜂の巣滝

落差8m?(目測)
別名「太郎滝」。
どういうわけか、この滝には案内板がありません。
川に出るにはそこまで苦労しないと思います。
水量が増えると、2条の滝になります。

この先は溶結凝灰岩のようでした。
小さな尾根にかかるため、広い待避所があります。それが目印になるかと思います。



5 名称なし?

落差5m?(目測)
名前のない滝ですが、いい形だと思うので掲載します。
一時期、私はこの滝を蜂の巣滝だと勘違いしていました。
崩壊地辺りから見れたと思います。

道路から見ると割と立派に見えます。
マウスを乗せた状態が道路から見た状態です。



6. えのは滝

落差4m?(目測)
名称は色から来ているのでしょうか?
案内板はあります。



 千畳敷


えのは滝直上から50m程続く、一枚岩の河床を流れる、いわゆる滑です。
ただ甌穴も多く、広さもあまりないので、千畳敷と言うのは大げさな気もします。
案内板あり、更に甘茶本谷では唯一遊歩道あり。


7. 千畳滝

落差3m?(目測)
向かって右側の流れが特徴的ですが、小さな滝です。

一般車の場合、ここが最終駐車ポイントになるかと思います。
ここから先には一部通行困難箇所があります。
案内板から滝まで、割と離れているので迷いやすいです。


8. いこいの滝

落差?
甘茶本谷右岸側に落ちる懸谷瀑。
特に何かある滝ではありません。
近くの対岸に滝の音があり、そちらの方が勢いがありそうですが、
遊歩道から見えたものじゃありません。



この先は甘茶谷の滝です。分けるほどの量もないので、とりあえずこちらに載せます。

1. 甘茶滝

落差?
大きさにしては大きな滝壺を持つ、甘茶谷側登山道の最後に見られる滝です。
滝壺まで降りて取っていますが、橋の上からの方が見やすい気もします。


2. 名称不明

落差?
甘茶滝直上の滝、と言うより甘茶滝の上段と言う方が正解かも知れません。
橋の上からならば、甘茶滝と一緒に見れます。
ただ、この先しばらくには滝が無い為、駐車場の案内板にある甘茶滝上流側の最初の滝マークは、これではないかと思います。
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