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耳川・美郷町周辺の滝

現状あまり行っていないので、数は少ないです。


1. 上の原川の支流滝

落差10m?
直瀑と渓流瀑による2段 
美郷町西郷区 上の原川 

上の原川は耳川支流の小川川の分岐先です。
上流の観音滝への旧入り口付近にあります。




行き直しとして、2010年11月21日に行って見ました。
水が思った以上に少なく、余り迫力が・・・
別物ですね。とりあえず、数本生えていたらしいヌマダイコンに食いつかれて、面倒な目に会いました。
この時期の藪は、動物より植物が厄介です。



2. 上の原川の観音滝

落差25m?
渓流瀑 
美郷町西郷区 上の原川 

西郷観音滝と表記されていたかも知れませんが・・・
国土地理院の地図にはない道路があり、
途中の観音堂までは車で行くことが出来ます。
大きな看板も出ています。
ただ、観瀑所へは川を渡る必要があり、橋はありません。
道の最後からでは滝を見ることが出来ません。


行き直しとして、2010年11月21日に行って見ました。
水が思った以上に少なく、余り迫力が・・・
川を渡る橋がありました。丸太二本橋ですが。水量によっては流されるかも知れません。




3. 拝水の滝(ささげみずの〜)

落差20m?
直瀑 
美郷町西郷区 尾迫川の懸谷滝 

大斗の滝への駐車場から見えます。
多少増水した時期に行きましたが、水量はこんなものでした。




行き直しとして、2010年11月21日に行って見ました。
水が思った以上に少なく、どこまでも少なく・・・
横撮影のせいもありますが、どこに水があるか分るでしょうか。
この滝は確か、尾迫の竜神様が若者に授けられた水との事なので、これで良いのかも知れません。



4. 大斗の滝(おせりの〜)

落差70m? 中心部20m?程度
3段と言われるが、6段は見える?
別名「尾迫の滝」 耳川支流、尾迫川に掛かる滝。

案内は多くあり、観光場所なので危険はあまり無いでしょう。
一番上の展望台からが見やすいと思います。
遊歩道は少し狭く急です。
対岸の展望台は立ち入り禁止とされていました。
多くの伝説があるようで、各展望台に一話ずつ表示されています。



行き直しとして、2010年11月21日に行って見ました。
水が思った以上に少なく、余り迫力が・・・
とりあえず、長年の謎であった立ち入り禁止区域に立ち入りました。橋にある「倒木の為危険」のロープを超え、次にメイン部分手前の展望台からの「崩壊の為危険」の鎖を抜けて進入。

まぁ、倒木は展望台の一部にありましたが、ほとんど無い崩落部分よりも、遊歩道自体がよほど危険だと思います。
観光客を寄せ付けない為のものでしょうか。沢登りのつもりで完全装備でなら、多少面白い絵も撮れそうですが、今回は観光気分で来たの為パス。いずれ人の居ない時期に考えます(笑)

その時の動画です。


5. 大斗の滝直上部の滝

落差7〜10m?

大斗の滝直上から30m程度。もっと近いかも。
取り立てて言う事のある滝ではないのですが、とにかく周囲の岩の溶岩ぽさが素晴らしい。
火山ガスの気泡が入っていたであろう穴があちこちに開いていて、過去の生々しさを感じます。
もっとも、ここの枕状溶岩や玄武岩溶岩地帯でなければ、そんなこと思いもよらないのですが。
アクセスは、ここならいっそ上部林道から降りた方が早いでしょう。それなりに危険を伴う場所です



6. ゴロウソウの滝



落差29〜30m、上段10m下段20m


国道503号線を北上、国道が川を渡ってしばらくしてある左折橋に曲がり、川内川をひたすら遡る。
いずれ未舗装の酷悪路になるもめげずに進むと、「自然を大切に」 と書かれた看板があり、
そこにきついヘアピン上に曲がる、舗装された右折路がある。

2017年1月8日現在その看板は無く、またそのヘアピンからすぐで道路は崩壊しています。

直進は激悪路で危険。曲がった先はしばらく舗装はされるも悪路、さらに舗装は途切れ、
雨裂を持つ激悪路となるも、進めば駐車場らしき場所あり。一般的FF車では通行困難。底打ち確実。

2017年1月8日現在、ジャッキアップしたピックアップ4駆トラックでも持ってこないと無理でしょう。
ずいぶん以前から駄目になっている模様です。


駐車場まで行けば煩いほど案内あり、道はスニーカーでも何とかなるレベルです。
看板によると諸塚村内では超大型の滝だとか。岩質は砂岩ですが、その他地質、交通は詳しくは「宮崎の滝」さん、耳川上流部へ
動画アップしました。こちらです。


7. カンザブロウ滝







落差見える範囲で20m? 下段10m? 脇に落ちる滝?15m?
上部がメイン部分を見上げた写真で、真ん中が下段(道から)、一番下がメイン滝の脇に落ちる滝です。
全て上部に続く為、正確な落差は分かりかねます。
見えない範囲含めた場合と下段部は「宮崎の滝」さんによると
落差上段33m、下段12mだそうです。
詳細な場所は情報提供者の事情を考慮し書く事が出来ません(遊歩道の跡はあります)が、

どの道、命がいくつあっても足りないくらい危険な場所になっています。

動画はこちらです。


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